フードフェスでの食中毒対策と予防策|主催者が整えるべき医療体制とは

目次

フードフェス最大のリスクは「食中毒」

地域のグルメイベントやキッチンカーが集まるフードフェスは、
来場者数が多く、SNS拡散力も高い人気イベントです。

しかし同時に、
**最も発生リスクが高い医療トラブルが「食中毒」**です。

  • 気温が高い屋外開催
  • 一時的な大量調理
  • 冷蔵設備が十分でない場合
  • 長時間の常温保存
  • 手洗い環境の不十分さ

これらが重なることで、食中毒のリスクは一気に高まります。

この記事では、
✔ フードフェスで起こりやすい食中毒
✔ 主催者が行うべき予防策
✔ 万が一発生した場合の対応
✔ イベントナースの役割

をわかりやすく解説します。


フードフェスで発生しやすい主な食中毒

① ノロウイルス

  • 手指や調理器具から感染
  • 少量でも感染力が強い
  • 嘔吐・下痢・腹痛

② サルモネラ菌

  • 加熱不足の肉や卵
  • 夏場に増殖しやすい
  • 発熱・腹痛・下痢

③ カンピロバクター

  • 鶏肉の生焼け
  • 潜伏期間が長め(2〜5日)

④ 腸管出血性大腸菌(O157など)

  • 重症化する可能性あり
  • 子どもや高齢者は特に注意

フードフェスは不特定多数が集まるため、
一件の発生が集団感染につながる可能性があります。


主催者が行うべき食中毒予防策

① 出店者の衛生基準確認

  • 保健所の営業許可証確認
  • 食品衛生責任者の有無
  • 温度管理体制の確認
  • 手洗い・消毒環境の整備

書類確認だけでなく、当日の衛生状況チェック体制も重要です。


② 温度管理の徹底

  • 要冷蔵品は10℃以下
  • 加熱食品は中心温度75℃以上
  • 保温管理は65℃以上

特に夏場は、
「短時間だから大丈夫」が最も危険です。


③ 使い捨て手袋・手洗いの徹底

  • 現金と食品の接触分離
  • 調理工程ごとの手袋交換
  • アルコール消毒の設置

手指由来の感染を防ぐことが最重要ポイントです。


④ 嘔吐対応マニュアルの整備

ノロウイルスは嘔吐物から広がります。

主催者は必ず、

  • 嘔吐物処理セットの準備
  • 使い捨て手袋・マスク・エプロン
  • 次亜塩素酸ナトリウム消毒液
  • 処理後の廃棄方法

を事前に整えておく必要があります。


万が一、食中毒が疑われた場合の対応

フードフェスでは「その場で倒れる」ケースもあります。

初期症状

  • 急な腹痛
  • 嘔吐
  • 下痢
  • 冷や汗
  • めまい

主催者が行うべき対応

  1. 速やかに救護スペースへ誘導
  2. バイタル確認(血圧・脈拍・意識レベル)
  3. 水分補給の可否判断
  4. 症状の聞き取り
  5. 医療機関受診の判断
  6. 出店ブース情報の記録

ここで重要なのが、
医療的判断を誰が行うかです。


フードフェスにイベントナースを配置する意義

イベントナースは、単なる救護待機ではありません。

① 症状の重症度判断ができる

脱水か、感染症か、重症化リスクがあるかを即座に評価できます。

② 救急搬送の必要性を見極められる

過剰な救急要請を防ぎつつ、
本当に必要なケースは迅速に対応できます。

③ 二次感染リスクの管理

嘔吐物処理や感染拡大防止の指示が可能です。

④ 主催者へのリスク説明

発生時の記録・状況整理をサポートします。


フードフェスにおける医療体制の設計ポイント

  • 救護テントの設置
  • 冷却用氷・経口補水液の準備
  • 体調不良者の隔離スペース
  • AED設置
  • 救護記録の保管

そして、
来場者数に応じた看護師人数の配置設計が重要です。


365ナースすぅまるが対応できるフードフェス医療体制

365ナースすぅまるでは、

  • フードフェス規模に応じた看護師配置提案
  • 食中毒発生時の初期対応サポート
  • 嘔吐物処理指導
  • 熱中症との鑑別判断
  • 主催者との事前打ち合わせ

を行っています。

単なる「看護師派遣」ではなく、
イベント全体の安全設計の一部として医療体制を提案します。

フードフェスでの救護体制をご検討中の方は、一度、ご相談下さい。
▶ イベントナースの依頼はこちら👈


フードフェス主催者が今すぐ確認すべきこと

  • 出店者の衛生管理体制は十分か
  • 高温環境への対策はあるか
  • 嘔吐物対応マニュアルはあるか
  • 医療判断ができるスタッフはいるか

もし一つでも不安がある場合、
医療体制の見直しを検討するタイミングです。


フードフェス成功の鍵は「予防」と「初期対応」

フードフェスのトラブルは、
発生してからでは信用回復が困難です。

しかし、

  • 事前の衛生対策
  • 明確な対応マニュアル
  • 医療専門職の配置

があれば、リスクは大きく軽減できます。

イベントナースの配置は、
トラブル対応のためだけでなく、主催者の信頼を守るための投資です。

安全なフードフェス運営のために、
医療体制を含めた全体設計を見直してみてください。

365ナース すぅまるのイベント看護師サービスとは?

私たち365ナース すぅまるでは、企業イベントやライブ、スポーツイベント、地域フェスなど、さまざまな規模・形式のイベントに対応した看護師派遣サービスを提供しています。
 ✔ 全国対応(関西・大阪を中心に全国へ派遣)
 ✔ イベントの内容に応じて最適な人員・備品提案
 ✔ 救急経験豊富なスタッフが多数在籍
 ✔ 過去実績:野外フェス、企業イベント、スポーツイベントなど

〒530-0001
大阪市北区梅田1-1-3 大阪駅前第3ビル29階 1-1-1号室
株式会社倞
365ナース すぅまる
TEL:06-4400-8125
365ナース すぅまるのイベントナース👈

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次